アメリカ人らしく話す方法
ロシア人のMaryさん
英語圏でない外国人が、どうやって英語を学んだかは
とても参考になります
大体、みんな同じようなことを言っています
発音を学べ
です。
文法やイデオムを一生懸命
ブログで説明してるのは日本人ぐらいです
本当に英語が話したかったら
徹底して発音から初めてください
アメリカ人の英語の発音の特徴は
音をつなげて発音することにあります
専門用語でリンキングと言います
実は日本人も無意識に適当発音してます
学校に 行くの? → ガッコウニクノ? → ガコイク?
アメリカ人は、もーっといい加減に発音してます
一般ピープルのアメリカ人なんてちょーちょー適当ですよ
NHKの朝ドラみたいにハキハキ話す人なんていません
1:00 同じ子音が連続すると、1つにまとまる
this school → thischool
ディス スクール → ディスクール
なぜ1つになるか
それはS音の発音に原因があります
熱いラーメンを、フー、フーする、無声音のフーを
フー フー フー フー フー
と早口で言って見てください
だんだんと面倒くさくなって
フーーーーー
とつながりましたよね?
それがリンキングです
S音は、無声音の、シー、という息の音です
シー シー シー シー
が
シーーーーー
になるわけです。
ディシー シクール → ディシークール
カタカナ発音だと
thisU sUchool → thisUsUchool
になるので、リンキングできません
シー(S音)、の発音は
浮き輪をペッチャンんこにするとき
空気を、シー、と出す音に近いです
日本人にはなかなか理解できないのですが
英語は風だけの音も発音の1つなのです
T音、F音、P音、K音は無声音といい
風の音、自然な音なのです
日本人のカタカナ英語にはこの風の音が全くありません
英語の発音のコツは
1フレーズ、息を止めずに、吐き続けることです
それには口をほとんど開けないことです
水泳で空気を少しずつ吐き出しますよね
口開けたら、空気がボコって全部でて息が続きませんよね
口開けたら1フレーズも息が保たないのです
2:05 T音がD音に変化する
that orange → thatorange → thadorange ザドレンジ
T音は舌を思いっきり弾いて発音する必要があるので
アメリカ人は手抜きしてD音で発音します
2:55 母音が連続するとき、Y音やW音を間に挟みます
he asked →
Do I → Do ai →
日本語で、うあ!うあ!うあ!うあ!うあ!
と大声で叫んでください
途中で、うわ! UWA
になりましたね?
そういうことです 笑
4:12 T音の消失 (ストップT)
これはとても有名で、めちゃ大事ですが
みんな結構出来てません
but バット
と全力で発音してる人がいますが
アメリカ人は
bu バッ
と発音します
ここで大事なポイントは
発音はしないが、舌のは上の歯茎につける必要があります
なぜなら、息の流れを止める必要があるからです
舌を上の歯茎につけた状態で
口呼吸して見てください
出来ませんよね?
息が塞がったのがわかるでしょうか?
英語はS音で息を流し
T音で息を止める or 弾く
そして口を縦に開かず、横に開く
Statistics の発音を何度も練習してください
ほとんど口を開けずに発音してます
(a音だけアクセントがくるので横に開けますが)