jQuery 2.0 IE6 ばっさり捨てる
来年 2013年リリースのjQuery 2.0 は、
IE6, 7, 8 をサポートしないとのことで。。。
http://blog.jquery.com/2012/06/28/jquery-core-version-1-9-and-beyond/
いまだに IE6 サポートで四苦八苦してる日本人にはびっくり ><
IE8 すら切り捨てるその大胆さ、さすがアメリカ。。。
ザッカーバーグの言うところの
move fast and break things
ですね。
もともと クラサバからWebブラウザーに移行した理由の一つには
シンクラ的なブラウザさえインストールすればどのプラットフォームでも
動くってことだったけど。。。
Ajax + jQuery でクライアントサイドの処理が増え、
かつ、スマフォとかもあり、
Pad もうれちゃって
結局、 jQuery でもその辺の差分は吸収できず。。。
またクラサバに戻るんでしょうか?
いや、クライアント + クラウド = クラクラ ですね。^^
アトラシアン JIRA REST API まとめ
JIRA 5 は Jersey ベースの REST / JSON API が使える。
https://developer.atlassian.com/display/JIRADEV/JIRA+REST+APIs
チュートリアルとか。
https://developer.atlassian.com/display/JIRADEV/JIRA+REST+API+Tutorials
REST API 一覧はこっち。
http://docs.atlassian.com/jira/REST/latest/
あと、REST を Java から呼び出すクライアントライブラリもある。
https://studio.atlassian.com/wiki/display/JRJC/Home
JSONP をサポートしてないんで、ブラウザからAjax直では呼び出せない。
そんなとき、JRJC はデリゲート的にサーバに置いて REST コール出来る。
Jobin さんのブログには JRJC のサンプルがすごい。
http://www.j-tricks.com/1/post/2012/05/java-rest-client-for-jira-using-jersey.html#comments
JIRA 5 と JIRA 4 での課題作成画面のインプリの違い
課題作成画面をカスタマイズしたい場合。
JIRA 4 では、Webworks ベースで課題作成画面がインプリされていた。
継承するクラスは、
CreateIssueDetails
詳細はJobinさんのブログにある。
http://www.j-tricks.com/1/post/2010/10/extending-jira-actions.html
一方、JIRA 5 では、REST / Ajax ベース で画面を生成するため、
Webworks の CreateIssueDetails アクションは呼ばれない。。。
なんで、Ajax + jQuery でごちょごちょ書き換える必要がある。
http://www.j-tricks.com/1/post/2012/02/some-ajs-tricks.html
REST API / Ajax / jQuery のパターンに変わってきている。
スマフォ対応するひつようもあるため、
サーバは単なるREST JSON サーバになりつつあるのか?
JIRA Mobile Connect
JIRAには、JIRA Mobile Connect(JMC)というプラグインがあります。
簡単に言っちゃえば
「iPhone から JIRA へチケット登録できる」
です。(Android版はまだです。。。)
JIRA 5.1 の Issue Collector の iPhone 版ともいえます。
iPhoneの場合、チケットにGPSの位置情報を付加できるので
JIRA サーバ側で、Google Map を表示してピンを立てることも出来ます。
また、JIRA サーバ側からコメント等を
iPhone へプッシュノーティフィケーションも出来ます。
本来は iPhone アプリのユーザからの
フィードバック収集ツールなのですが
違った使い方もできそうです。
例えば。。。
街中で
不動産屋が町中でよい空き物件を見つけたら
JIRAにチケットを登録。
上司はオフィスで JIRA をチェックし
フィードバックを返す。
いろいろなビジネス、エンターテイメントの使い方がありそうですね。
設定方法は、
- JIRA サーバ側にプラグインをインストール
- iPhone 側のアプリケーションに Objective-C のコードを仕込む
管理画面 設定を開き、
iPhoneのSDKをダウンロードします。
以下、iPhone アプリでの設定です。
XCodeの設定
- 開発対象のプロジェクトを Xcodeで開く。Classes を右クリックして, 'Add Files to YourProjectName' を選択する。
- jiraconnect-ios ディレクトリを開き, JIRAConnect/JMCClasses ディレクトリを追加。
- すでに、Reachability or PLCrashReporter (both third party libraries)がある場合、JIRAConnect/JMCClasses/Libraries ディレクトリから削除。
- file/groups の project を開く。 'Targets' のアプリを開く。
- 'Build Phases' --> Expand 'Link Binary with Libraries' --> + をクリック。
- iOS built-in frameworks を追加。
- CFNetwork
- SystemConfiguration
- MobileCoreServices
- CoreGraphics
- AVFoundation
- CoreLocation
- libsqlite3 (used to cache issues on the device)
- CrashReporter.framework を追加。
- + --> 'Add Other' をクリック。
- jiraconnect-ios -> JIRAConnect/JMCClasses/Libraries/ -> CrashReporter.framework を選択。
- 'Open' をクリック。
- JSON libraryが無いなら、JIRAConnect/Support/SBJSON/Classes を追加。
- アプリケーションを再コンパイル
JIRA Mobile Connect をアプリに埋め込む
- JMC.h header を ApplicationDelegate にインポート
#
import
"JMC.h"
- ApplicationDelegate.m の次の行を見つける。
- didFinishLaunchingWithOptions メソッドに以下を追加。JIRA の管理画面の設定からコピペ。
Feedback Trigger の設置
'Feedback' ビューの設置. 'About' または 'Info' ビューに設置します。
JMC viewController が返す UIViewController はモーダルです。
もし、 ViewController が UINavigationController の中の場合、以下のコードで feedback ビューと history ビューに表示可能です。
ユーザがフィードドバックを作成するまで、[[JMC sharedInstance] viewController] は、 'Create Issue' ビューを返します。
常に、 'Create Issue' ビューにアクセスしたい場合は、[[JMC sharedInstance] feedbackViewController とします。
もしくは、[[JMC sharedInstance] issuesViewController] を使用します。
アトラシアン Clover を Eclipse で使ってみた
Cloverとは、JUnit等のテストコードが
ソースコードの何パーセントを実行したかを見るツールです。
今回は、CloverのEclipseプラグインを使用して
EclipseからCloverをダウンロードします。
http://update.atlassian.com/eclipse/clover/
[プロジェクト] -> [プロパティ]
を選択し
[このプロジェクトでCloverを有効にする]
をチェックします。
テスト用に簡単なJavaプログラムを書きます。
ここでは、足し算、引き算、掛け算プログラムを書きます。
このクラスをテストするJUnitテストケースを書きます。
[CalculatorTest.java] -> [Run with Clover as] -> [JUnit]
をクリックします。
ソースコード上で
実行した箇所が緑
しなかった箇所が赤色でカラーリングされます。
[Test Run Explor]タブをクリックします。
個々のJUnitテストケースの実行結果とカバレッジが表示されます。
[Clover Dashboard]タブをクリックします。
レポート結果が表示されます。
[Run New Report...]をクリックし
HTML形式でレポートを出力します。
JIRA と GitHub をつないでみた
JIRA DVCS Connector を使用すると
JIRA から GitHub のコミット情報を取得することが
出来ちゃいます。
JIRA DVCS Connector はJIRAの注目のプラグインから
簡単にインストールできます。
インストール後、
JIRA の管理画面 -> プラグインメニュー -> [Git Hub OAuth Setting]
をクリックします。
1番の[Callback URL] のところに表示された JIRA のURL をコピーします。
接続対象の GitHub にログインし、https://github.com/settings/applications にアクセスします。
[Register Application] をクリックします。
生成された Client ID と Client Secret を先ほどの JIRA の画面にコピペします。
[Add/Update Key] をクリックします。
[DVCS Accounts] をクリックします。
Url に GitHub を選択します。
[Team or User Account] に、GitHub のアカウント名を入力します。
[Add] をクリックします。
GitHub のページが表示されるので、[Allow] をクリックします。
GitHub のレポジトリがJIRAから見えるようになりました
ではさっそく、GitHub にソースをコミットしてみましょう!
コミットコメントに JIRA の課題番号 (例: TEST-1) を記入します。
JIRA に戻り、JIRA の課題番号 (TEST-1) を開きます。
[Commits] タブに、GitHub のコミット情報が表示されました
ダッシュボードのアクティブストリームにも表示されるんです。
ソースのリンクをクリックすれば、GitHub に飛び、ソースを確認することができます。